2014年10月29日 18時30分 | カテゴリー: 総合

奥多摩はクマがいっぱいでるらしい

三浦雄一郎の勇姿さて、きのう届いたトレッキング杖、新装備を買ったらテストしてみるのが当然であるな。かというて近くの公園で両手に杖もって歩くわけにもいかんから、やはり山にいこう。ついでにイングレスも楽しめるところがいいね。それもできたらこないだとってきた日原鍾乳洞とリンクがはれる場所がいい。比較的近場でそいう場所というと自ずと限られてくる。できればうまいもんがありそうなところがいいね。(ダブルストックの年寄りでもこれぐらいならかっこいいw→

ごろごろあるなあまずイングレスインテルマップでそういうところを探すと秩父から奥武蔵方面がよさげ。ここからだと長大なラインのリンクが日原鍾乳洞まで張れる。鍾乳洞のポータルは週末誰かが壊しにくるだろうから、ジジの稼ぎ場はサラリーマンが働いて動けない今のうちじゃ。ほう、随分ポータルが集中してる、しすぎているなあ。ゲーム的にはちょーおいしい場所みたいだな。いくつ壊せるかわからないがやりがいはありそうな。たぶん、ここだけで帰ってくる予感がするわい。あは。

★浅見茶屋から、子の権現へ、計画★

うまいものとかでこのあたりを検索してたら浅見茶屋というのがあった。これは飯能市坂石1050、吾野駅出口出口から徒歩約44分とかいうてるがバイクならちょいといけそうだ。

ネットのマップだとこの近くに県立奥武蔵自然公園があって、その北に子の権現、がある。しかし、浅見茶屋から自然公園にいける車の道はなさげだなあ。まあ、歩く道は実際にはあるとはおもうのだがネットではわからない。かというてジジのつことるのは30年以上前のエアリアマップ奥秩父1、2で古本だよ。まあ、こっちも古ジジだからこれでええことにしよ。たいして山の地形なんぞかわっとらんじゃろ。

別に西の大名栗からの道をネットでみると、武蔵自然公園からだと役1キロ弱で、子の権現天龍寺へ着くとグーグルにはでとるな。しかし、大名栗方面からのみちは30年前の地図には登山道しか書いてない。ちかくに自然公園の施設があるなら、車のみちがあるはずだ。やはり30年前の地図はあかんがな。しかし、たかが半日のツーリングで新しく買うのもったいないからこれをダンコ利用する。飯能グリーンカントリー倶楽部わきから、県道350号であがっていくと、たとえばこんなに寺がある。ふーむ、これがあるなら、いっそ《子の権現》というのでネット検索してみたらどうだろ?

なんだ簡単にあったがな。

《子の権現;埼玉県飯能市大字南461天台宗。大鱗山雲洞院を号とする天竜寺の通称を子の権現という。武蔵野三十三観音霊場の第32番札所。本尊は子の聖大権現。開基は紀伊国(和歌山県)天野郷出身の、子の聖(ねのひじり)。子の聖は、天長9(832)年壬子歳子月子日子時に産まれたため、そう呼ばれたらしい。足腰守護の神仏として信仰されています》

やった、住所がわかったから、ナビに登録できた、これでもうこわいもんなし。地図でこれ以上、道をさがして印刷なんぞせんでもナビが連れて行ってくれるだろう。それぐらい今のナビは頼りになる。

…しかし、おもえばこれでおわりなんて、むかしなら、ここから汽車の時刻表を調べて、行程を書き出し、飯をかんがえて、持って行くものを用意して…とえんえんとそれなりに大変だが楽しい時間があったもんだ。いまや、もうバイクにナビ付けておしまいだ。道具が良くなると人間はすぐダラクするのだわい。去年まではツーリングにコーヒー沸かす道具をつんでいったが、いまやセブンやローソンがやたらうまいコーヒーを100円で売ってるから、もうそれもやらなくなった。昔からみたらなんちゅうずさんな「山行計画」だわい。ナビがぶっとんだらもう遭難ぞな。

もうちょっと調べる。こんなのを参考にしてと。伊豆が岳というところまで行くと、片道2時間半、帰りが2時間か。ジジならさらに1時間はよけいにかかるじゃろうな。そこまでは無理としても高畑山 695m往復ぐらいはできるといいねえ。杖のテストだから4本足みたいなもんでなんとかなるやろか?まあ、いってみなわからんわ。

ところで奥多摩は今朝の東京新聞にこんな記事がでておった。

きのう、実はFBの山岳部グループのところでジジでも雲取いけるかしら?と質問したら東京新聞の奥多摩のクマの記事ベテラン登山愛好家から「11月半ばでしたら、奥多摩駅朝9時前後のバスで鴨沢から入れば、日が沈む前に雲取山荘まではたどり着けると思いますよ。例年11月末頃に登ってますが、山頂の前後で霧氷や雪が見られることも」というアドバイスをいただいた。

だが、この人はよく山に登ってる人らしいし。こっちはアシナエのようなもんだからこのペースじゃ無理だな。ましてや、クマがいっぱいでるというのでは単独行で11月、夕陽と競争しながら大汗かいて雲取山荘を目指す勇気はもうないわい。

奥武蔵はクマはでんじゃろ…。む、よくかんがえてみるとそれって、なんの保証もないねえ。はて、どうしたもんかしら?はは、もいちど「子の権現」のサイトにいってみたら「お車で来られる方は」というページがあるじゃないの。なんのこっちゃい。

執筆者: Jun