藝術万歳@上海

- 上海、杭州を初めとした中国のアート、アートビジネスの情報 -

国際都市上海で起きた6・1事件

80年代中国は近代化が一挙に進む。当時の中国は貧しかったため、外貨獲得の為に様々な政策が行われていた。その一つに外国人料金というものがあった。レストランのメニューをはじめ、北京の故宮、西安の兵馬俑など現在の世界遺産さえ外国人料金があ2,3倍、時にはそれ以上の料金設定があった。

中国が国力をつけた90年代後半から徐々に外国人料金は姿を消し、現在は全ての面において現地の中国人と同価格だ。私が中国に留学に来たばかりの頃はまだ外国人料金が存在し観光地や駅の窓口に必ず外国人専用窓口があった。今はすべての面で現地人と同待遇なので専用窓口はない。

さらなる発展を目指す中国。上海の地下鉄の自販機がタッチパネル式になったのはいつからだったか。このタッチパネル式、一昨年あたりから上海駅などの列車のターミナル駅でも導入され、言葉のわからない外国人でも、情報を目で見て確認することができたので非常に好評であった。

昨日6月1日より上海では列車の切符を買う際には身分証明書(IDカード)が必要になった。外国人はパスポートの提示でかまわない。構わないが、当然各国のパスポートでは自販機に設置されている読み取り機で認証されないため、昨日から外国人は自販機で切符が買えなくなった!


▲自販機上に記された告知

ということが自販機の上に中国語で書いてあった。

翻訳:(お友達の)皆様へ:自販機で新幹線切符(列車番号のイニシャルがC,D,Gを含む)は中華人民共和国第二バージョンのIDカードの提示が必要となりました。その他の証明書をお持ち方は窓口で切符を購入してください。

このルールが…

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引越しました

こんばんは。健太です。ブログを引越しました。今まではAmebaブログで上海健太の務めをやっていたのですが、
中国の凄まじいネット規制の壁にやられ継続不能となりました。

壁に立ち向かう力も技術力もない私は、へこたれて(実は放置したことを忘れ気味だった・・・)いたところ、会社のウェブサイトもそろそろリニューアルする事になり、ブログも一緒に再スタートというゆるい決意。

新しいこのブログはかなりプロ仕様っぽい。Amebaのようにカワイイ絵文字も壁紙も無い、男らしいブログになる予感。今現在も右も左も分かっていない状態で、写真がアップできた、記事のレイアウトが変えられると言う当たり前のことを、一つ一つわが子の成長のように喜びを感じながらやっていきます。今後ともよろしくお願いします。

2011年5月現在中国でアクセスが通常では難しいページ
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中国の大学生らもアクセスしたいので戦っています。
先日のヤフーの記事




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中国美術学院は中国杭州西湖湖畔にある創立82年の歴史を誇り、中国全国でも北京の中央美術学院とともに一、二を争う名門美...

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