2013年11月26日 09時00分 | カテゴリー: 総合

腰痛と減量のビミョーな関係

今日は本当のお休み。てか、なんと内の婆さんはあすでなく今日帰国なんだ。iPhoneスケジュールのソフトを使い慣れてないせいでよくわからんかった。で、あさからゴミ出し、掃除、昼飯は…てきとう蕎麦作ってと…。 それになんだか腰が重い。このところ毎日歩いていた疲れが抜けないのかな。幸い今日は曇り雨。でかけるのはやめて、と。それはいいが、なんだか腰が重いなあ。激痛とかいうのではないが、なんとなく板の様に動きが固い。腰は自分の弱点で背中の縦の鰹節みたいな筋肉が痛

くなることがよくあるが、それとはちょっとちがって腰骨の上が横に重い感じ。

こういうのはとにかく早期治療に限るので家付き針灸師に治療を依頼する。「前にかがんでごらん」というから手を畳につける。曲がる事はまがるが、錆びた蝶番のような感じ。で、腰に6か所程鍼を打ってもらうと大分楽になった。「パンパンに張ってるよ」と言われた。ふーむ、ジョギングで痛めたらすぐ分かるし、1日でそうなっちまうんだが、ウォーキングもこれで1週間以上、ほとんど毎日、10kmぐらい歩いてたからその疲労がたまったのかな。

しかし、朝鮮ー東京ウォークの爺さまたちは毎日30kmも歩いて平気なのかね?こちらウォーキングシロウトみたいなもんだが、さてさて年寄の減量ってなあむずかしい。ただ歩くと腹が減ってモリモリ食っちまって、それも婆さんがおらんとどうしても、野菜不足なのか、それとも作りやすい食事がみなカロリーがたかい系になるのか、却って体重は1kg増えとるがな。

要するにダイエットとは、「摂取カロリーと消費カロリーのバランス」に尽きるそうで、前者をひかに減らすかということ。あるいは後者をいかに増やすか、その両方。この間のウォーキングは後者を目標に下けど、前者も増えたから一向に効果がなかったちうことらしい。

ばあさんも戻ったし、ひとつ今週は身体をやすめながら前者に重点をおいてみよ。いやはや、年とってから減量で苦労するたあおもわなんだわい。夜は小さな嵐の様な天気。わが老体にはちょうどいい休みになった、とはいえる。それに「痛み」は身体の大事な「声」だからね。ちゃんと聞き取らねば。すこしそいうことがわかるようになったのも「老人力」の進歩、とおもうことにしよう(^^;)。

執筆者: Jun