2010年09月24日 22時27分 | カテゴリー: 総合

あかんがな

涼しい、じゃなくてこりゃ「寒い」だわ。なんてえ天気だろうねまったく。トシヨリは応えるぜい。「再起動」って張り切ったのがハードディスクならぬハード脳味噌のグリースが固まって動かないよ。エンジンかからず。今日は日本語教師の日だったんだが、いま、これを書いているのに、「授業はきのうだったかなあ」とかおもってパソコンのカレンダー見直したから、やっぱり急速フリーズで脳味噌が氷ってるんだわ。

まあ、インチキな日本語教師だら、あす授業だって思い出しても別に教材を真剣に用意したりしないで、ネットで世界白地図をダウンロードしてプリントしてお 仕舞い。これで1時間半もたせる。

おもえば北海道ツーリングのコース地図をつかって東北と北海道の地理、つぎに関東地理、さらに日本地図、今秋は世界地図 と3回の授業は全部手抜きだわい。来週は、星座・・・てえわけにはいかないね。 でも、案の定、みな日本語一級なんだけど、地理になるとメチャメチャなんだよ。シンガポールなんて全然わからないし、インドもあやしい。中学の頃優等生だったアラフォーが一番できるけど、それでも中東なんか全然ダメだし、日本に20年近くいる韓国のオーバー40は「脳味噌が痛くなった」なんて日本語でぼやいている。「だって、あんたのーみそ使わないから、使いた いって来たんじゃないの」というと苦笑いしとったなあ。

世界地図をみながらならいくらでも話ができるから、授業はあっちへとんだりこっちへころんだり、マラッカ海峡の話で10分とか、海賊の話からアフリカの話 になって・・・とか。まあ、いい加減な教師だ。今日初めてきた留学生の女の子は多分来週は来ないだろう(^^;)。

しかし、「お友達が欲しい」って言って たな。日本に留学しても日本人の友達って作りにくい、というのは知っていたが・・・やっぱりねえ。言葉は十分できるし結構かわいい娘さんなのに友達がいな いって、日本の大学キャンパスはどうなってるんだろうね。 焼きそば作って昼寝したらもう夕方ではないか。

あらら。ここでゾーキングするはずが、あかんがな。身体が動かんわ。ま、夜のビールをやめておこ。とかいい ながら、琵琶湖で人力ヒコーキを大学対抗で競い合うおもろい番組みていたら、笙中会社がスポンサーで気がついたらいつのまにかお湯割り飲んどるやんか。あ かんなあ・・・。

 

本日の飛沫節

http://news.chinatimes.com/mainland/0,5245,11050504x112010092300455,00.html 多少年來,大陸的新聞與言論環境不斷在寬鬆與緊縮間起伏擺盪,始終被外界視為觀測中國政治改革步伐與溫度的重要指標。一方面,官方不斷強調輿論監督和信息公開的重要性,另方面,大陸宣傳部門仍不斷劃定報導與評論的禁區,媒體也往往在各種壓力與考量下自我設限,而堅持新聞理念的媒體人則仍頂著壓力,嘗試突圍的可能,撐開言論空間,深入報導社會實態,努力讓媒體扮演好權力監督者的角色。 今年初以來,大陸媒體風波不斷,更出現多起政治權力與資本打壓、威脅、羞辱和追訴記者的事件,部分大陸媒體及從業人員一方面對於種種不合理的壓制展開了抵抗,一方面也對媒體本身的諸多弊病進行了反思。 在這群抵抗者和反思者當中,南方報業集團的長平是個代表性的人物。 長平,本名張平,曾任《南方周末》新聞部主任、《南都周刊》副總編輯,現在是南都傳播研究院首席研究員。他是大陸知名的媒體人、專欄作家,在他十多年的媒體生涯中,曾多次因為堅持信念、挖掘真相而遭到當局打壓整肅,是大陸自由主義報人的典型。 約一個月前,傳出有分管文化教育系統的國保警察到報社找他談話,而他在辦公室的座位則遭撤除,同時大陸宣傳部門下令他的文章不能再於《南方周末》與《南方都市報》上刊登。此事有部分海外媒體加以報導,許多大陸媒體人與網民也表達高度的關注。 《旺報》向來以促進中國大陸政治社會良性轉型為職志,關注中國公民社會的孕育與茁壯,也因此特別盼望大陸媒體環境能夠向上提昇,能夠在轉型過程中發揮建設性的作用。我們特別專訪了長平,深談中國媒體環境的光亮與黑暗,對大陸媒體生態的反思,以及個人的定位與信念。訪問紀錄經長平本人審定,將連續兩天在本版刊出。

ここ数年、大陸の新聞と言語環境は普段に自由化と締め付けのあいだを浮き沈みし、中国の政治改革の歩みを知るのに恰好な指標となってきた。政府は一方で普段に世論の監視とニュースのオープン化の重要性を強調しながら、他方では宣伝部による普段の報道評論制限を行ってきた。またメディアも各種の圧力の下で自己規制し、また新聞の理念を堅持しようとするメディア人は圧力に耐え、包囲を突破し言論の自由空間を広めようと試み、社会の実態を報道してメディアの権力監視としての役割を果たそうとしてきた。 今年の初め以来、大陸のメディアの波風は絶えず、さらに多くの政治権力や資本の圧力が現れ、記者に対する脅しや侮辱、起訴も増えている。一部のメディア従業員はこうした不合理な圧力に抵抗をみせつつも、一方でメディア自身にも多くの問題があることを反省している。 このような抵抗し反省してる人々の中で、南方報業集団の長平氏は代表的人物の一人である。

長平、本名は張平。かって「南方週末」の新聞部主任、「週刊南方」の副編集長、現在は南都放送研究院主席研究員。大陸の有名なメディア人でありコラムニスト。十数年にわたるメディア人生の中でなんども信念を持って真相を掘り出し、当局によって圧力迫害をうけた。大陸自由主義報道陣の模範である。 約一月前、文化教育を監督する国家警察が、彼の地位を剥奪し、二度と「南方週末」、「週刊南方」に記事を載せないように命令した、と伝えられた。これは海外のメディアおよび大陸のネットワーカーの間で大きな注目を集めている。 「旺報」はずっと中国大陸の政治社会が良い方向に進む歴史の証人にならんと願い、中国市民社会の誕生と成長に注目してきたが、そのためにも大陸メデイアの環境と能力の向上と、それが積極的に建設的な役割を担うことを期待してきた。このたび長平氏にインタビューし、中国メディアの環境における明暗、メディアの実情と教訓、個人の位置と信念などを深く話し合った。訪問記は長平氏自身の修訂をへて、本紙に二日間連載の予定だ。

インタビューは以下の通り


問;少なからぬ評論家がここ数年、中国のメディア管理は厳しくなる一方だと言われている。また「新国家主義」(ネオファシズム)の台頭も言われているが? 長平;メデイア管理はここ数年技術の進歩でより行き届くようになった。例えば十年前の江沢民時代なら当局のネット管制技術が無く、紙メディアに「ネットのこれこれを掲載してはならない」と。今では反対にネット側が「《南方都市報》のニュースを掲載してはならん」と。これはネットは管理しやすく、問題が有れば直接削除できるから、禁止令を出す必要がない。却って紙の新聞に時折問題が生じる。これは興味深い変化だ。

光と暗黒の力比べ

有る意味で、国家主義、民族主義はここ数年有る程度発展した。これは一千九百八十九年の国家教育宣伝の成果だ。あのころ、反資本主義階級自由化、自由派の学者は国を去ったり、あるいは本来の理念を語ることができず、みんな「国学」などをやった。李澤厚が言うところの「思想家は消えてしまい、学問屋が突然出現した」が現状を描いている。原因は言ってないけど。 こうした現象は自然に発生したとはいえない。思想家はしかたなく消えたのだ。政治の高い圧力は思想家の存在を許さなかったから、古典研究にでも行かざるを得なかった。政府も国学を利用して民族精神を鼓吹し、ゆっくり一世代の人々を教育していった。そのうえに百年来の深い恨みのある歴史はやはり根深いものがあって、こおしたものが結合して民族主義的気分が一緒になって波のように発展し、それが技術と結びついてメディアに対する管理が前より易しくなった。 問題の複雑なのは、一方で技術は発展し続け、ツィッターなど当局が管理できない部分がある。別な方面では若い人達の間に民族主義が成長してきたが、また反省もあって、当局が望むような”純潔”な死そうではないものもあらわれた。これは当局にとって厄介なものになる可能性がある。昔に比べると管理は厳しいが、しかし新しい”割れ目”もまた出現しており、新しい光も射してきている。この両者はどちらが強く、どちらが弱いか、まだ言えない。まだ変化している最中だ。 http://ow.ly/2JmOP

執筆者: Jun