2014年12月16日 19時27分 | カテゴリー: 総合

雨の日は次の作戦をねるのだ。

 今日は午前中から雨が降り出しずっと午後もそのまま。昨日、遊びにいって大正解だぜい。ばあさんのご機嫌を気にして行かなかったら大後悔するところであったよ。してやったり…と。さて寒いしきょうは午前中のヨガで活動うちどめ。おとなしく本の整理…と。これはこれで大変な難問。頭を痛めてもうどうしようもなくなってやけくそになったその一瞬に背表紙もみないでポイポイと段ボール箱に放り込むのがコツなのだが、その『臨界点』まで圧力をあげるに何日もかかるw。

あ、そだ。忘れないうちに昨日の山とゲームの教訓と今後の方針をメモしておこ。本捨てる話より楽しいことを考えないと、こういう天気はめげるがねw。
 この季節、一番は時間の問題だなあ。登山は山に登るのが目的だから「歩行時間」と「休憩時間」だけでオッケーだが、イングレスを楽しもうとなると、「イングレス時間」を見なければならん。昨日だって歩行と同じぐらいかかった。陣場山ではついに電波をキャッチできなかったし、明王峠でもあのお不動様がおられなんだら、どれぐらいかかったことかいなw。

まえから明王峠はポータルはあるのんリンクが貼ってない山ポータルがけっこうあるのを不思議におもっていたのだが、理由がやっとわかった。つまり登山しながらイングレス、という計画をたてると一箇所にそう長くいられないから、ポータルをゲットしただけでリンクの方は諦めて先にすすまんといかんのだわ。

 山行が主目的だったら、休憩というてもせいぜい30分が限度。今は冬で行動時間もみじかいしね。でも、子の権現でも明王峠でもポータルを自分のものにしてリンクをはって、とか水やりのキーをゲットとかしていると、1時間以上かかった。平地のように簡単に電波をとらえてリンクをスイスイ、というわけにはいかん。そこいらの神様にお願いして祈る時間が必要なのである。あはは。

 ということは「縦走しながら片っ端からポータルをゲットしてリンクを貼りまくる」といった作戦は山では通じない。じっくりゆっくりと攻略しないとあかんちゅうこった。こりゃますます年寄り向きである。

 奥多摩の場合は、次回はやはり景信リベンジ登山だな。それでも「縦走」というのはまだ脚力的に無理だから、一旦、景信山で下山する前回のルートにするか、でなければ景信山側から登ってガンバって高尾側に縦走して降りてくる、か。それともピストンか。景信山の登りは急登でしんどいがね。三角で周回コースもとれるかしら?

あった;http://www.japanesealps.net/others/takaosan/kagenobuyama.html

うん、これならいけそうだ。バイクも駐められるだろうし。
よし、金曜日あたり晴れたらいってこよ。こんな氷雨なら遭難ものですもんねーw。

20141216-緑の三角.png

おや、だれかがジジのささやかなフィールドよりはるかに大きな三角を奥多摩につくっとりますなあ。…ただこれは車ですな。道にあるポータルで山を囲んでいる。わしゃそいうのより山のてっぺんのポータルでこういうのをつくりたい。まあ、なかなかひとりじゃむずかしいけどね。

執筆者: Jun