2014年12月13日 22時26分 | カテゴリー: 総合

★「ダルなんとか」のどうでもええような感想とご報告w★

 もともと人混みとかは苦手で、でかけたことのないジジがやっとこさなんとか10時15分には日比谷の野外音楽堂…つまりあのメーデーで有名な会場にでかけましたわい。

 メーデー並みにイングレス・マン&ウーマンでいっぱいでした。3000人だか4000人だか数字でいえばたいしたことない。せいぜい地方市会議員が2、3人当選できるかみたいな数だがそうでも実際に集まっているとなるとすごいですわなあ。それがみなイングレスやりまくって自信満々で大会に出ようってんだからメーデーのお義理のエセイデオロギーみたいな嘘っぽい熱気とはちゃいまんなあ…。
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 存外におっさんとか、おっさんに近いお兄さんがおおかったですな。青年、というにはちとトウがたっとるw。運営近辺の方の話では「iPhoneアプリがでるまではもう40代のおっさんゲームといわれていた」とか。iPhone用がでてから、30歳代から学生層まで広がってきたのだそうだ。このアプリを作ったらしい外国人さんが挨拶。とても世界をまきこんだ偉大なゲームの創案者というカリスマ、ってえかんじじゃない人ですねえ。ま、べつに発明者がベートーベンみたいな顔してなくても一向にかまわんわけですが…。
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 それよりあつまってくるメンバーの入れ込みかたがおもしろいですわ。サイクルレースにでるみたいな銀輪部隊とか、関東各県から団体で上京してきた気合はいりまくりの団体勢とか、外国語では英語、中国語の流暢なやつがとびかってました。ジジみたいにソロでやっとるのからみると別の世界です。まあ、歳も別の世界やけどねw

 戦いのやりかたはいくら説明読んでもいまいちようわからんかったけど、参加したらもっとわからなくなりました。理論的には色分けされた点数になるポータルが見える、はずなんですけど実際はなんやみなが一斉に同じアクセスするせいか、iPhoneもiPad miniも現場の地図なんぞみえませんわ。しやから、どれがダッシュしたり守ったりせないかんポータルか全然わからないw。事前に詳細に地図で落として研究でもせんとねえ…。この写真が戦闘開始直前です。↓
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 結局わたしは、自分が攻撃したり守ったりしているポータルは本当に、このゲームの加点対象のものなのかどうか最後までわからんかったです。それでも誰かが攻撃してくるから、適当に防戦しとると10分のラウンドなんてすぐ終わっちまう。誰かが攻撃してくるから、これは大事なポータルかもしれない、ともおもうけど、実はあいてもはぐれて適当にそこいらのポータルを攻撃してただけかもしれませんw。ま、一応努力はしてみたけど、老い武者が戦場をさがしてうろうろしとるみたいな…

 結局、一回も「これぞ対象ポータル」ちう自信のもてないまま適当に爆弾をなげ、栄養剤をあたえ、つぶされたらすぐれゾネーターさして、とかやってたけど…あれは全部、近くにあるだけの無関係のポータルちゃうんかいなあw。
20141213-ジジも努力はw.jpg
 ま、それよりわしがきになったんは途中ですれ違ったこのひとたち。どこぞの「ウォーキング団体」ですな。多分、日本ウォーキング協会の人たち。だいたい70歳代でしょう。

 これは40年ぐらい前に、木谷道宣という天才が組織した団体の流れなんですわ。ただ、ジジはこの無目的に歩くちゅうのがダメなんです。ほんでふとおもたんやけど、あと30年たったら今日の、スリムな30歳がわしぐらいになって、40歳代はこの人らみたいになります。
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そのとき、旗立ててあるくだけやのうて、みなXMPを抱えてバンバン打ち合いしながら和気藹々とやっとるかもしれんな〜って。そうなるとええですなあ…なんちゅうても熱気がちごた。大事にみんなで育てていって30年後、楽しみに…はい、あの世からみてみたいw。
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執筆者: Jun