2014年10月28日 19時56分 | カテゴリー: 総合

トレッキングポールを購入、なに杖じゃよw。

本日はばあさんが猫テントに情熱を燃やしたため、午前中から針金ハンガーのカットを試みるも肝心のペンチが行方不明。大工道具は両家のものと我が家のものあわせて3セットもあって金槌なんぞ15本もあるのに、肝心な時にこれまたゴロゴロあったはずのペンチがない。工具管理はオラの仕事だから、いろいろ探すがみつからない。みつかったのはごちゃごちゃになった階段の下を利用した長さ2メートル幅70センチの道具スペースが乱雑の極みになっとることと、ついでに探しに行ったスチール納屋も散らかっとるという事実であった。あかん、ペンチがないために納屋から道具スペースまでみなかたづけないかんという羽目になったがな。

昼飯を済ませていつもならゴロゴロ昼寝する時間をつこて片付けにかかり、なんやかんやと終わったらもう外は真っ暗。これではイングレスはっきんぐ散歩も気が乗らないから、イングレス・インテルマップをみながら奥多摩の最難関ポータルはどこかしら?とさがしてたら、ありました。雲取山大ダワに燦然と光っておりますな。東京最難関ポータル これはおそらく随分前からあったんではないかなあ。レベルは高くないが満タンになっているところをみるとオーナーさんがしっかり水やりをして維持しているらしい。うーむ、行ってみたいが今の時期、紅葉も綺麗だろうが多分、体力がないw。なんせ高尾山にケーブルであがって小仏峠でおりてくるという軟弱コースでも、万一をかんがえて杖まで買っちまったんだからw。

これがその杖。まあ、ハイカラに「トレッキングポール」とよぶらしい。たしか80年代に何がパルバットに驚異的スピードで登ったフランス人登山家の二人組が初めて使って、一気に世界の高所登山家に愛用されるようになって、それから30余年たったら、高尾山から下ろうというジジイまで愛用するようになった。流行とはオソロシイもんですな。しかし、家の中でも畳のヘリなんかで転びかねないジジとしては流行がどうのこうのなどというてられんがね。自分の二本の足が頼りにならなくなったら4本足になるしかあんめ〜、てなもんでえらい違いやがな…。

ようするに杖ですわいこれは二本一組で2000円ぐらい。そのかわり一本250グラムもある。高級品は一万、二万もする。まあ、自分が本格的に山登りするとはおもえんし、どうせバイクに積んでいくんだから、と武器になりそうなぐらい重いので我慢。(高いのが軽いかどうかみてみたがあまりかわらんね。なにがちがうのかな?)

とりあえず、紅葉待ちで高尾山は今週行くのをやめて再来週ぐらいにしようかとおもっているので、その前にこれでどこかへ登って様子をみてみたいなあ…。なんせきのうの日原では鍾乳洞手前の日原街道沿いの山村の上の方にある小さなお寺に街道からあがっていくのでゼイゼイはあああ、もうあかん、と四苦八苦したんだから…いっそバイクであがりたいぐらいだった。 しかし、バイクってなあ楽しいけど、今朝、体重測ったら増えとったなあ。あまり減量効果は期待できんらしいから、これからは杖をたよりにちっとは足も動かせるといいがなあ。

執筆者: Jun