2016年12月18日 13時43分 | カテゴリー: 登坂力アップへ

大人の遠足〜奥多摩ハイキング案内

 昨日で3回目の「登攀筋肉回復めざす薄皮剥ぎトレーニング」を行ったが、3回続いたてえのは飽きっぽい自分にしちゃちょっとしたもんだ。

 実は8月から「ポケモンGO」の力も借りて、ご近所散歩をやっとって、そこそこ歩けるようになってきたんだな。その延長に「登攀筋力の劇的劣化現象」が発見されて、という順番だからだな。いきなり行ったら多分、続かなかったはずだ。

 というわけで、図書館から奥多摩のコース案内の本を借りてきたら、思ったより色々なコースがあるんだ。気に入ったから即、Amazonで同じ本を購入。自分の本でないと書き込めないからね。こういう本はどんどんノート代わりに書き込んでいくほうが楽だし。
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 「大人の遠足ブック」というコンセプトがいいね。つまり「登山」をうたってない。あくまで「遠足」なのであるな。よしよし、せっせと来年は遠足に励もう。「薄皮はぎ100枚作戦」計画で、どのぐらい老人足が登攀筋肉を回復できるかとても興味があるし、来年中にこの40コース踏破すれば生きてるうちに100枚薄皮剥ぎできて、結果を見られるかもしれんですからな。

 おや、Amazonで昨日、注文したハイキング用のパンツがもう到着した。シャツを買ったらやはり全然快適さが違うので、パンツも汗できもちわるかったから、購入。これでほぼ完璧に道具が揃った…あまり買い足すものってないから、買い物の楽しみってなあないねw。

別に、登攀筋など使わんから、なもなあ、鍛えなくたって日常生活に全く差し支えない…といえば、確かにないようなもんだが、結局のところ、「登攀筋力」というのは日常では、バランスとか見えない働きは結構しておるらしい。例えば、お風呂場で片足でパンツをはくときに転んでしまう、なんてのを防止してくれたりするのが、この種の筋肉。

 あと、「軽々と歩く」という外観には影響する。お尻のバネだからね。ま、みかけはどうでもいいっちゃいいんだが、やはり年寄りになればなるほど、そういう部分はできればカッコイイ方が望ましい。若いうちはどうでもいいような、こういうことが年寄りになるとできなくなるから、初めて、値打ちがわかったりする。ジジイになってから初めてわかるというのは、若い奴らにはわかるめえ、ということだで、なかなかおもしろいのである。

 

執筆者: Jun