2014年12月05日 22時32分 | カテゴリー: 総合

ひとつトレーニングをやってみるか(・・?)

ドコモスマホという「武器」がなくて行っても無駄だからなるべく見ないようにしていたのだが久しぶりに奥多摩のイングレスマップをみてみると、一月前より俄然、長距離ラインの引き合いが始まってる。昨日はあった広域フィールドが今日はもう完全に消されていたりするから、どうやら地の利を得た近距離勢、たとえば八王子、青梅あたりのエージェントさんが活躍しているらしい。

 ただ長距離ラインの引き方をみるとクルマ派のエージェントさんたちが多いみたいだね。これはジジとは別次元の遊びをしている人たちだからあまり張り合う気がしない。問題は「歩いてしか行けない」とはっきりわかっているあたりでも、上記争奪戦の気配がどうも感じられるんだな。これは気になる。
20141205-大岳大菩薩.png
 御岳のケーブルを使ってから歩いて1時間ぐらいの大岳山からはきれいなラインが大菩薩峠や深城ダム、411号の丹波山村などへと引かれている。これはまず先に大菩薩などのキーを抑えておいて、最後に大岳山に登ってラインを貼ったんだろうな。何日かかけてつくったんだろうねえ。1日で作るのはクルマをフルに使ってもなかなかしんどいだろう。その前に、邪魔な縦のラインを消さないといけなかった可能性も高いから、これは地の利を得てないと難しいわな…。

 …てなことを考えながらマップをみてると飽きないねえ。だって、同じようなことを考えながらきっといまごろこの地図をみている”ライバル”がすくなくとも20人ぐらいはいるみたいだしね。まあ、大半クルマなんだろうけど。なかにはライダーもいるかもしれないし。いつかどこかで出会うかもしれないな。わくわくw。

 と、ふと地図をみると「東京都最難」とジジが勝手に認定してる都下最高峰の雲取山のおおだわにあるはずのポータルが消えているのでびっくり仰天。これを目標に研鑽を積んでおるのだからなくなっちゃこまる。しばし考えて、ふとマップのレベル設定がF2からF8になっているのに気がついて、これを拡大してF1にしたら、あったあった。


20141205-東京雲取.png

前は緑だったのがいつのまにか青にかわって、その青もレベル8のれゾネーター一つになっているからレベル5からレベル1になってしまって地図に表示されにくくなっていたんだな。たぶん青でとったあと、緑組の誰かが攻撃して破壊しきれなかったかな?
緑色だったのがいつのまにか青色になってるということは、誰か勇者がいたらしい。うーむ。おなじ青組のジジとしては救援に駆けつけてやりたいんだが…。

20141205-大だわ.png

登山サイトのデータをみるとこうだ。片道で1日コースだねえ。むろん、yamapなんぞをみると、スーパーマンたちが軽々と日帰りしてるんだが、あんなものを目標にしたら命があぶねえw

三峯神社→霧藻ヶ峰休憩所→お清平→白岩小屋→大ダワ→雲取山荘→雲取山
参考タイム 上り:5時間30分
下り:4時間40分 距離 9.7km
標高差 953m

 この一般のタイムでも、ここを攻略するには、相当な登山のスピードがいるよなあ。
20141205-雲取.gif

若いころ山の師匠に連れられて行った記憶があるが(日帰りか一泊かは覚えてない、たぶん一泊だったはず)、あのころはジジも青梅マラソンぐらいは走っていた。いまはもう小金井公園一周も無理だからのう。今ならこの倍はかかるだろう…すくなくとも高尾山から陣場山まで行き着けないようでははなしにならんもんなあ…。

 うむ、その意味ではトレーニングもありだなあ。あれは体重を減らそうなどという近視眼的な目的ではとても年寄りはやる気にならんが、もうちょっとロングショットの目的意識があればやれなくはないな。自転車漕ぎなんぞいまや10分ぐらいで飽きちまう。あれが1時間も踏めれば少しはマシになるやもしれぬ。ふむふむ、すこしやる気がでてきたわい。来週はいよいよスマホがふたつ戻ってくるから、考えよ。

うまくしたらこの冬トレつんで、来年の3月ぐらいに雲取山挑戦、とかありかもしれん。ま、そのまえに高尾ー陣場山だけどね。こちらは毎月一度ずつ行けばトレーニング効果がわかるというもんだ。それに緑組の誰かがしっかりいま縦走してポータルキープしてるみたいだし、青組のジジがいってときどきちょっかいをだすと喜ばれるんじゃないかなw。

というか、こういうことを考えるようになっただけでも、なかなかジジにとってはすごいことですよ。ほんとにできたらもっとすごいw。

 

執筆者: Jun