2014年09月20日 18時05分 | カテゴリー: 総合

イングレス・チャリだあ!

今日もイングレス。なんせ体重がメチャメチャ快調に減るからヤメられないw。今朝の計量で69.2kgなのである。これで完全に8月10日頃の74.4kgから四十日で5kgは減ったのである。さらにこの爺向きダイエットアプリを使いだして四日間は「上がったり下がったり」ではなく、ずっとさがりっぱなしのグラフになっている。これは「計るだけダイエット」とステッパーではなかなか得られない大効果。本日は「イングレス・チャリダー」にステップアップじゃ。自転車のハンドルにiPhoneと予備バッテリーをつんだイングレス仕様チャリ

で、本日も肩かけ袋にiPadミニを、ベストの胸ポケットにiPhone5をいれて1時すぎにチャリで出発。本日のテーマはいまだによくわからない「キーで『ポータル』から『ポータル』へラインを引く」である。これができないと「陣取り合戦」が本質のこのゲームの陣地をとることができないから、いつまでたっても「敵のポータルをハックして100AP」しか入らない。

いまのレベル2からレベル3までは20000AP必要だという。それが三角形の陣地などつくれると、一連の動きで連続ポイントで3000APぐらい稼げるというから、はやくその技をみにつけなければいけません。

さて小金井駅あたりをうろうろして、「小金井戦没者の慰霊石」とかみつける。そんなものがあることもしらなかったのを「ポータル化」されているので初めて知った。元の市役所の場所にあるんだね。そこから坂を南にくだってはけの道を左に曲がる。目指すは多摩墓地。多摩墓地にはリヒアルト・ゾルゲの墓があるので、あれを写真撮影して「ポータル化」してやろうという目的。なんせ「ポータル化」すると必ずこのゲームのプレーヤー達が訪れるようになるから、ちょっとした「隠れた名所」になるのだ。ゾルゲの墓なんてのはまさに「隠れた名所」にふさわしいではないか。

途中、「神明社」、「ムジナ坂」や「はけの道美術館」がまだ「ポータル化」されてないので、それも写真撮影して名前を付けて「send」を押して運営に申請を出しておいた。野川沿いの「くじらやま」という幼稚園児の遠足でにぎわうちいさなすり鉢型の雄山もついでに申請。この申請がとおると1000AP貰えるっていう話だが、まあ、それより郵便局とかただの児童公園とかいうつまらないポータルよりやはりなんとなく古い由緒のある地点が多いほうが遠野物語みたいで楽しいではないか。地元の「情報量」を豊かにする、できる、というのがこのゲームの隠れた優れコンセプトである。

そんなこんなしてるとあっという間に時間がたっていつのまにか2時間。きっちり100%充電してこなかったせいもあるが、はやくもiPhoneが電池不足。かねて容易の予備電源をつないだがこうなるとがさばっていけません。多摩墓地についてこれをつかってモタモタしているとものすごい数の熱帯シマカ、あの代々木公園を有名にしたのと同じ奴がよってくる。家をでるときに虫除けスプレーは一応かけてきたけど、長居は無用だ、逃げ出せホイ。「多摩墓地デング熱第一号」とかなりたくないわね。次回からはスプレー缶ごともってこよ。ゾルゲさん、まっててねw。

帰宅して、次からはそんな心配がいらないようにこの間、ふたつとりよせたiPhoneを自転車のハンドルにくっつける道具をハンドルにふたつセットしてみた。片方には電源をいれて、左側のiPhoneにつなぐ。うん、これでわがチャリは「イングレス仕様」になった。電池を気にしないで「ポータル」探しに精を出すことができるってもんだ。

現在、レベル3に必要な二万ポイントに対して7000ポイントだね。これで四日目。ネットのブログによると5日でレベル8にした日本人とか、世界最速は20時間でレベル8にしたとか。一体どうやってやったんだよ?といいたいが、いいのさ。爺はじっくり体重を64kgまで落とせればいいのだから。のんびりやるさ。

そうそ、多磨墓地では「服部金太郎」というセイコー舎の創始者の「ポータル」がなぜか空き家だったのではじめて「レゾネーター」なるペグを8本うちこめた。その近くに「山室軍平の碑」というのがあって誰だったかなあ、とわからず帰宅して調べたら日本救世軍の創始者みたいな人物であった。こういうのを改めて知ることができるのも、この爺散歩ソフトの効用である。爺諸君、最初の敷居がやたら高いが、「イングレス」は老後のアイテムとしてはとてもええですぞ。w

順調にへる体重体重グラフ。70kgラインを突破して前進中なのだw。

執筆者: Jun