三日目 二度ユタへ

レースの舞台は再びユタ州へとうつる。モニュメントバレーの有名な岩々がダイナミックに目前に広がると、まさに「アメリカ」だ。

淡々と展開してきたレースだが、ここへ来てようやく変化も見え始めた。各チーム夫々に休憩を適宜挟みだすと、ノンストップレースは終わりだ。休憩者によってトップがめまぐるしく入れ替わり、駆け引きも頻繁になる。

桜井選手については、ここまでの平均速度などから分析し、全体のレース展開を鑑みて休憩計画を立てた。あとは、桜井がそのプランのイメージに近いところで頑張れるかどうか、だ。

右) ユタ州アネスの村の、タイムステーションボランティア。ライダーたちを歓迎しようと買って出た役で、自らRAAMをエンジョイしていた。それにしても、各レーサーが来る合間の退屈そうなこと。彼らもまた、このレースを支える貴重な存在である。

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Photos, Graphic Design and Copies © Daisuke Tomiyasu