一日目深夜〜 ネヴァダ州

このネヴァダについては画像がほとんど「ない」。深夜の走行であり、ネヴァダらしさ、つまり「ギャンブルの街」「不夜城」を遠くに望みながら(つまり、ルートは街の周辺部を迂回していた)、走行する桜井はじめ選手らは、タイムステーションの停車はおろか、小休止すら誰も取ろうとせず、一気に駆け抜けた。トップで疾走しているホーガンがタイムステーションで「コースが不明瞭」と停止していると、誰もがそれにつられてストップといった一瞬もあり、これは各自の順にボーナスタイムを与える形で補正された。

このような、RAAMレースでは非常に珍しい混戦状態とは言いながら、各選手はこの区間ではすでに分単位の差で走るようになっており、全体像が前後に重なるようにして走るツールドフランスのような様相を呈すことはなかった。

主要トップ選手らは数分差を保ったままで、灼熱という表現がふさわしい日中のユタに流れ込んで行った。

左は、木陰に逃げ込んで観戦していた関係者が、タイムステーションに到着した桜井にも声援を送っているところ。砂漠地帯らしく気温は摂氏50度を越え、その日差しは「暑い」というよりも「痛い」。

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Photos, Graphic Design and Copies © Daisuke Tomiyasu