2009年07月16日
久方ぶりの更新

紺屋の白袴もたいがいにしなくちゃあ、と自分で強く感じる程、間が開いてしまった。なにしろ「これでもか」という程の忙しさで、大変な思いをした一年半だった。ようやく今になって、自前サイトにも手をつける余裕が出たわけで、先ずは長らくのご無沙汰に、陳謝。

その大変な思い ─ 新規作成・追加・更新etcの総計数千ページ ─ のお陰で、マシンをG5からIntel 8 coreに更新できたのが有り難い。だいぶ色が怪しくなったモニタも、カラーマネージメントの効く三菱のRDT262WHに変えた。人の世話に奔走してきた数年の間持ちこたえてくれたG5は、Classic環境が動くマシンとしては最速だからだろうか、数万円という良い値で買い取られていった。

マシンを更新して環境が出来たら、次はここ、自社Webと決めていた。その作業に、やっと着手できた。まだほんの手始め段階でこのblogだけだけれど、順次新デザインに変更して行く予定だ。

当サイトの新デザインではCSS3の利用テストを始める。どんなことが出来るのかを知り、その応用力をつけるには、とにかく先ず使ってみるのが手っ取り早い。そんなわけで、時折妙な見え方のところを見つけたら、CSS3対応ブラウザで閲覧して見ていただきたい。いずれにしても、ここ1〜2週のうちに、サイト自体は目鼻がつくだろうと踏んでいる。

博多からは追い山のニュースが届いていた。外は梅雨も明けぬ内から、早くも猛暑。海の外ではバルマー氏が相変わらず、Googleの動向を見て吠えている。Windows7が迫ってきて、それでなくとも荒い鼻息が一層荒くなったよぉにも感じる。これももまた、動作や表示の検証用で最低一台は要るようになるのかなぁ、と思うと、気が重い。

閑話休題、トルコ料理を食したことはおありだろうか。多忙だった昨年度の末、一つの新規サイトのご依頼をうけて、作り上げた。それが、 トルコ料理レストラン SAKLIEV のサイト。メニューの撮影と作成も含めた大仕事だったけれども、性根が食いしん坊なだけに、楽しめた。世界三大料理の一つという割に、本邦では影が薄いように思う。ぜひ一度お試しいただきたい。ちなみに、サイトのほうは昼夜でデザインを切り替える仕掛けを施している。

by DIGIBEAR